■煤「マイケル マルティノ」展
2026年2月7日(土)~2月15日(日)
*2月12日(木)はお休み
営業時間 11時~18時
作家在廊日(予定) 2月7日(土)、8日(日)
■作品紹介(オンラインサイト) *準備中
陶芸に限らず、物事にはセオリーがあります。
ただ、正攻法ばかりではおもしろくない、
ということも事実なのかもしれません。
ときには突き抜けるような極端な試みが
異端な効果を得るには必要なのでしょう。
今回は「煤(すす)」というテーマです。
前回の「黒と白」からの発展形でもあり、
黒の深さをさらに探るような取り組みです。
唐津焼とは直接関係のないトライですが、
マイケルの陶芸、唐津を突き詰める上では
避けられないプロセスなのだと思います。
おもしろいじゃありませんか!
作家が楽しんで作っている物、その時ほど、
よい作品が生まれると信じております。
店主
マイケル マルティノ
Michael Martino
1967年 米ニューメキシコ州生まれ
1990年 米ノーステキサス大学卒
来日し、空手を学ぶ
1997年 九州大学大学院教育学研究科 修士課程修了
2001年 再来日し、妻の実家の多久市に移住
2003年 鶴田純久氏の指導で作陶を始める
2005年 現在地に五反林窯を築く
2011年 穴窯を築窯
唐津焼は一般的に還元焼成(意図的な酸素不足で焼く方法)が
マストではありません。
だけど私は、還元の効果に強い関心を持っています。
作品に表れる炭黒のような煤けた肌合い、
強烈な緋色やラスター、油膜模様、
さらには蜘蛛の巣みたいな鉄の文様といった現象のすべてが、
とても魅力的に思えるのです。
これらの表現(窯変?)を実践するために私は、
強還元焼成や還元冷却といった実験を重ねています。
今回はこれらの取り組みから生まれた作品たちを
皆さまにお楽しみいただければ幸いです。
マイケル マルティノ


