■古陶愛慕「伊藤明美」展
2026年3月7日(土)~3月15日(日)
*3月12日(木)はお休み
営業時間 11時~18時
作家在廊日(予定) 3月7日(土)、8日(日)
古陶を手本に作陶する伊藤明美さん。
粉引や刷毛目、三島に伊羅保、さらには
絵唐津、無地唐津、斑や朝鮮唐津などと
幅広く手掛けています。いずれも写すと
いうよりは、あくまで手本や参考に止めて
いるのが、個人的には心地よく感じます。
本物のような高い品質なのだけど嫌味がなく、
ほどよいサイズ感で使い勝手が抜群なのです。
昨夏の韓国作陶もいい経験になったとのこと。
同じ素材で焼成時間や還元の掛け具合を
複数試した成果を見せてもらいましたが、
確かに違いがよく分かり、参考になりました。
着実な進化を遂げた作品が今回も揃います。
店主
いとう あけみ
Ito Akemi
1964年 福岡県田川市生まれ
1992年 門司にて陶芸型物の基礎を学ぶ
1994年 茶道裏千家・宮崎正喜に入門
1997年 福岡県田川市にて作陶をはじめる
2000年 韓国古窯を訪ねる
2005年 鞍手竜徳高校にて陶芸講師となる
2006年 各地で個展、グループ展を開催
昨年の夏、韓国の大田(テジュン)にて、
約2週間にわたって原料採取から制作、焼成までを体験する機会に恵まれました。
古陶片の焼成も試み、原料に合わせた焼成温度と還元具合など、集中的に学ぶことができました。
振り返れば、いま地元で使っている原料との共通する部分もあり、
この素材の魅力をもっと引き出せるのではないかと感じています。
韓国では粉青砂器といわれる化粧土を使ったうつわたちです。
原点を見直し、今後につなげていきたいと思っています。
伊藤明美


