美濃憧憬「藤原和夫」展

■美濃憧憬「藤原和夫」展
2026年6月27日(土)~7月5日(日)
*7月2日(木)はお休み
営業時間 11時~18時
作家在廊日(予定) 6月27日(土)、28日(日)

■作品紹介(オンラインサイト) *準備中

美濃のうつわに焦がれるのは何故なのか。
織部や黄瀬戸、さらには志野、瀬戸黒と、
食器も茶陶も華やかさが際立っています。
桃山という厳しい時代に花咲いたゆえの
力強さなのか、いまも輝き続けています。
藤原さんの作品は美濃陶の美だけでなく、
精神を受け継いでいるように感じます。
華やかさの裏で一歩引くような、他者を
引き立てるゆとり、余白を備えています。
だから料理を盛ったときにうつわが映える、
使うことで輝きが増すうつわだと思います。
ある意味、いまの時代に稀有な美濃陶かも。
この機会にぜひ、ご覧くださいませ。
店主

ふじわら かずお
Fujiwara Kazuo
1965年 愛媛県宇摩郡新宮村に生まれる
1990年 信州大学農学部卒業
1993年 瀬戸窯業高等技術専門学校卒業
1995年 多治見市陶磁器意匠研究所卒業
幸兵衛窯勤務
2004年 愛媛県四国中央市新宮町に築窯
2006年 渋谷西武百貨店にて二人展
2012年 ギャラリー縄(大阪)にて個展
(以降13、14、15、17年)
2023年 うつわや涼一石(東京)にて個展
(以降24、26年)

 

このたび「うつわや涼一石」様にて、
三度目となる個展を開催させていただく運びとなりました。
私の陶芸の原点は、美濃の窯元にあります。
そこでは、桃山時代に花開いた志野や織部といった名陶に、
当たり前のように接する日々を過ごしました。
古の美に触れ続けたあの時間は、
今では私にとって何ものにも代えがたい指針となっています。
現在は故郷である四国の山深くにて、
土を練り、窯を焚く日々を送っております。
美濃で学んだ精神と、
四国の豊かな自然の中で生まれる「今」の形をご高覧いただければ幸いです。
ご多忙の折とは存じますが、何卒ご指導ご鞭撻のほどお願い申し上げます。
藤原和夫